活動日記

2021/10/16

介護職の大切さを学ぶ

昨日は、白岡市内の地域包括支援センターの福田英二所長、介護福祉士の多ケ谷淑美さん、石原富子市議会議員と「介護職の現状と課題」について意見交換会を行いました。今後、超高齢社会の中で在宅介護が多くなり介護職の人たちの重要性がますます高まってきます。福田さん、多ケ谷さんのお二人から、介護現場の苦労や課題などを伺い、これから介護人材の確保をどのようにしたらよいのか?についてアドバイスを頂きました。また、介護職は3K「きつい、きたない、危険」の典型と言われ、最近ではそこに「給料が安い、休暇が少ない」の2Kが加わり介護職は重要な仕事にも関わらず大変な現状です。今後は、社会的な評価を上げ、希望の持てる施策を実施しなければ、これからの介護職域は荒廃してしまいます。様々な意見が出され約2時間があっという間の過ぎてしまい時間が足りませんでした。しかし、私の今後の活動に多くの有意義な意見を頂けました。現場の生の声を聞くことは大切ですね。

10月15日(金)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は26人(14日:35人)と14日連続で100人を下回っています。また、病床使用率は8.5%(14日:9.1%)、重症者用病床使用率は14.2%(14日:15.3%)、陽性率は1.0%(14日:1.0%)で全般的に減少傾向にあります。専門家は「最近の新規感染者は無症状の人が多い、”デルタ株”が市中には未だあるので気を緩める事は感染リスクを増やす事になる」と話しています。マスク着用は極めて効果がありますので、引き続き基本的な感染対策を行って欲しいと思います。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は720人(15日:0人)、宮代町は382人(0人)でした。また、隣の蓮田市が723人(+1人)、久喜市が1,700人(0人)、伊奈町486人(0人)です。2回目のワクチン接種率も向上していますので、このままの状態を持続して欲しと思います。

*2回のワクチン接種率(対象者全体比) : 埼玉県60.8%(10月14日現在)  白岡市70.0%(10月14日現在)  宮代町81.4%(10月13日現在)

*先進国の2回ワクチン接種率:日本66.09%、仏国66.88%、英国 66.33%、米国55.88%、ロシア31.05%、中国72.56%、韓国 61.64% (1位:スペイン79.07%) 

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