久しぶりに地元のそば処更科さんで、美味しいお蕎麦を頂きました。新鮮な野菜サラダ､そして海老の天ぷらも絶品でした。特に、お蕎麦はコシがあり喉越しがとても良くなっています。そこで、「最近お蕎麦の作り方を変えましたか？」とご主人に聞いたところ「その通りです、変えました！」との直ぐに答えが帰ってきました。ご主人の、常に現状に満足する事なく、メニューや調理などを改善し工夫を凝らしている事に感動しました。また､食べたいと思う更科さんのお蕎麦でした。

さて、今日は衆議院議員総選挙の投開票日です。県内の期日前投票者が８０万人を超えて、４年前に比べて３万７，０００人くらい増えたとの事です。是非棄権することなく皆さんの大事な１票を投じてほしいと思います。小選挙区は、地域の代表として国会議員として相応しい人物本位で、比例代表は政権を任す事ができる政党名を記載してください。

１０月３０日（土）の埼玉県の感染状況：新規感染者数は１３人（２９日：１２人）と、昨日も１０人（４日間）を超えていて下げ止まりの様相を呈しています。また、重症者は１４人、自宅療養者も４０人と大幅に減少しています。しかし、新型コロナに感染した後に後遺症で苦しんでいる人もまだ多くいます。そして、何よりも深刻なのは生活困窮者が増えている事です。職を失い生活に困窮している人たち、路上生活者も出ています。今回の衆議院選挙では、自民党候補の多くは「新型コロナの医療体制や経済対策で結果を出す」と訴えていますが、政権与党に居ながら、野党が国会を開いて早く経済対策を行うように要求しても国会を開かなかったのでしょうか？　その人たちが、この間自民党内で国会を開くよう求めた話は一度も聞いたことがありません。「嘘のない政治、国民に寄り添う政治が取り戻せるか」という事が問われている大切な選挙です。

ところで、冬に向かい、海外では感染が増えています。日本は、今感染が落ち着いている時に、第六波に備えるための医療体制の整備や３回目のワクチン接種の準備を至急行って欲しいと思います。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は７２４人（０人）、宮代町は３８２人（０人）でした。また、隣の蓮田市が７２４人（０人）、久喜市が１，７０４人（０人）、伊奈町４９３人（０人）という落ち着いた結果でした。

＊２回のワクチン接種率（対象者全体比）　：　日本全体７１．２％（１０月２９日現在）、埼玉県６８．１％（１０月２９日現在）、　白岡市７７．９％（１０月２８日現在）、　　　宮代町８４．３％（１０月２８日現在）

＊AY.4.2：現在のデルタ株より感染力の強い新たな変異株で、ロシアで複数発見されました。専門家は、今後デルタ株に取って代わる可能性があると話していますので、水際作戦の強化が必要です。