活動日記

2024/08/05

国家の品格

以前ベストセラーになり夢中で読んだ「国家の品格」(藤原正彦著)を、読み返してみました。それは、子供の頃「日本は歴史と伝統のある国」あるいは「日本民族は優れた民族」という教えを受けて、自分自身もそのように思っていました。しかし、最近、若者は日本・日本人に誇りを持っているのか?という疑問を持つようになりました。

本の中で、「いま日本に必要なのは何か?それは論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである!」という内容に、改めて今の日本が失ったものがなにか?、更に日本人としての誇りを取り戻すことの必要性を感じました。

というのも、日本人は礼儀や年長者に対する尊敬の念などを家庭生活を通じて自然に学んできたものです。その中で道徳心や品性が育ち、日本の良き文化や伝統を重んじる優れた民族なのです。しかし、国際化・グローバル化という名のもとに踊らされてきた結果、日本人はこの誇るべき「国柄」をどこかに置いてきてしまったのかと心配になります。

最近、若者が高齢者をだましてお金を奪う、或いは匿名でSNSなどを使い個人を罵る等など“卑怯”な行為が横行している現状を見るに、これからの日本はどの様になってしまうのか?もう一度、日本という国の素晴らしさを取り戻してもらいたいものです。そして、若者が日本に誇りを持てるようになれば、日本は更によい国になると確信します!

連日盛り上がっているオリンピックでは、それぞれの種目でアスリート達が人生を賭けて必死に練習し、高みを目指して挑んでいる姿には感動し、若者に尊敬の念と日本の将来への希望を感じます。そして、国際試合での日本人選手の立ち居振る舞いが称賛されるのを見ると、誇らしく、武士道はスポーツの世界で確かに根付いているのを感じます。

*武士道精神:忠誠、犠牲、信義、廉恥、礼儀、潔白、質素、倹約、尚武、名誉、情愛などを重んずる精神を言います。

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