活動日記
トランプ・ゼレンスキー会談
テレビ報道された、ホワイトハウスでのゼレンスキー大統領とトランプ大統領・バンス副大統領の激論。その後の記者会見も行われず、“最悪の結末”だと思った人が殆どだと思います。
私も、テレビの前ではゼレンスキー氏は感情を抑えるべきだと思いました。この会談の結果を見て、プーチン大統領は喜んでいるでしょう!そして、トランプ氏との距離を縮めて、ウクライナへの侵攻を更に強めていくと予想されます。更に、米国のウクライナへの軍事支援がストップすれば、戦況はロシアに相当有利になり戦況は一変すると思われます。
ところで、この会談を見て感じる事は、軍事侵攻を続けるロシアでも、自分に敬意を示すのならば厚遇し、自分の意見に異を唱えるウクライナには厳しい言葉を投げかけるトランプ氏の本質的な姿勢を世界に見せつけたように感じました。そして、どうしてトランプ氏が、国同士の約束も平気で破ってきたロシアのプーチン氏を擁護するのか理解できません。
そこで、思い出すのは故安倍晋三元首相が北方領土交渉で、プーチン氏と蜜月関係を築けたと一方的に信じ込み、北方領土に約200億円もの援助金を提供しました。しかし、プーチン氏は閣僚に「北方領土問題は存在しない」と代弁させました。
つまりプーチンは全く信用に値しない人物です。ここで、もしもウクライナとの間に停戦が合意されたとしても、ロシアは再度侵攻する事は明らかです。
同時に、今回トランプ氏の本性が見えたので、日本はこれまでのようにアメリカに頼って大丈夫なのだろうか。今後は、北方領土返還交渉を始め、尖閣諸島への中国の脅威の問題なども、このまま米国に頼るのはリスクが大きすぎると思われます。そして、日本が非核三原則や憲法9条を盾にして、日米の安全保障体制の話し合いができるのか?不安材料が見えた会談でもありました。
今後の日米関係もトランプ氏によって大きく変わるような気がしてなりません。今回の会談は、ウクライナとアメリカだけの問題ではありません。今後もしっかり注目します。

