活動日記
2025/03/19
備蓄米の値段
政府は、昨日から“備蓄米”を集荷業者へ引き渡しが始めました。しかし、 “備蓄米”という表示をしないとの報道に、一般に流通している米と区別すべきではないかとの声が多く寄せられているそうです。なぜ“備蓄米”と表示して都合が悪いのでしょうか?そして、備蓄米は3月中にはスーパーに並ぶとの事ですが、本当にコメの価格が下がるのでしょうか?
JA全農によれば、“備蓄米”と表記しない理由は、「買う人が取り合いになり、消費者や流通が混乱することを避けるため」と説明していますが、それでは消費者は選択肢が無くなります。しかし、消費者にとって大事なのは“値段が安くなる”事です。一般的にはスーパーで米を買う場合は、銘柄と値段を見て購入します。買う側に立てば、備蓄米かどうかはそれほど問題ではありません。専門家によると、米の価格は5㎏3600円位になるだろうと言っています。
昨年のこの時期は、5キロ2000円〜2200円程度だったので、もし備蓄米放出後の店頭価格が3600円まで下がったとしても、この水準では家計負担はほとんど軽減されず、年間1万円位の負担が続く事になります。これでは、備蓄米の放出されても、期待されたほどの価格にはならない事になります。
以前ブログで記載したように“備蓄米放出”だけでは米の価格を下げて安定化させるには不十分で、同時に投機筋による買い占めの実態を把握して、過度な買い占め・売り渋り行為を是正していくことが喫緊の課題です。
そして、早急に昨年までの値段に戻す努力をして欲しものです。
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