活動日記

2025/06/18

備蓄米は既定路線

小泉進次郎氏が農水大臣になってからコメ問題が急に動いたように見えるのは、自民党による「既定路線」だった、との報道に納得すると同時に怒りがこみ上げてきました。

小泉大臣になって直ぐに、備蓄米の「随意契約」が決定さ入れました。これによって、安いコメが出回り、流通のスピードが速くなって、小泉大臣の手柄のように言われています。

ところが、首相官邸の証言によると「官邸内では、備蓄米の随意契約の案は江藤拓前農水大臣の失言の前から出ていた案で、失言のマイナスを緩和するため、小泉氏の大臣就任と同時に打ち出すことになった」との事です。

要は参院選前に自民党がこれ以上失点をしたくないので、国民に人気のある小泉農水大臣の手柄にして、自民党の支持率を上げようとしただけの事なのです。そして、マスコミも踊らされて産経新聞は「自民に衆参ダブル選論 米価対策で支持率回復基調」、朝日新聞まで「小泉氏は期待以上。ケガの功名だ」と浮かれた記事を書いて国民を欺いていました。そして、自民党の支持率は、思惑通り向上しました。

子供の頃から、コメを粗末にするな!と言われて育ってきた私たちにとって、コメが選挙の道具にされ、コメをもてあそぶようになった現在の自民党・公明党の連立政権に怒りを覚えます。

参議院選挙を前に、政府は「コメの安定供給の実現のために、減少する農地と担い手、価格変動に対する備えや流通経路の見直し」などなど、中長期的な視点からコメの問題を腰を据えた議論をして欲しいと思います。2万円の支給もそうですが、場当たり的な対策は止めるべきです。

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