活動日記

2026/04/01

平和ボケ

陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本県)に、長射程ミサイルが配備される事に対する反対デモが起きているというニュースに、いまでもこのような反対をしている人たちがいる事に驚きました。

現在、北朝鮮は何度も日本に向けてミサイルを発射し、時には日本本土を超えて太平洋に落下しています。また、中国には米国や日本向けの長射程ミサイル基地が約200か所もあります。

また、ロシアはウクライナへの長射程ミサイル攻撃を頻繁に行っていて、飛んできたミサイルをウクライナの領空内迎撃するのは困難な状況です。日本の防衛体制を考えれば、現在のトマホークなどの迎撃態勢では不十分である事は明らかです。そして、日本政府が言う「専守防衛」とはこちらからは手を出さないで「防衛に徹する」という意味ですが、長射程ミサイルで敵のミサイル基地などを攻撃する作戦も含まれる事も認識する必要があります。

今回、健軍駐屯地前では約30人の人たちが「平和は話し合いで!」、「ミサイルはいらない」などのプラカードを掲げて、「外交努力で平和を!」と叫んでいました。

しかし、ウクライナやイラクなどの現実を見れば「外交努力」だけで平和を維持する事は、無理である事は明らかです。そして、外国からの侵略という“有事”に備えて、普段から「防衛力の整備」をする事は、国民の生命財産を守る政府の責任です。

今回の報道を見て、相変わらず世界の軍事情勢を理解せずに、ただ「平和」を叫ぶだけで平和が維持できると考える、いわゆる「平和ボケ」の人たちがまだまだいる事を改めて認識しました。

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