活動日記

2021/03/08

一時保護所の研修会

新型コロナの影響もあり全国的に児童虐待やDVが増えています。私も先日の代表質問で、大野知事に”児童虐待防止への取り組みについて”の質問を行いました。現在、埼玉県でも毎年児童虐待件数が増加し、昨年度の相談対応件数は17,473件で前年度対比2139件・13.9%増で、残念な事に最多を更新しました。それに伴い、”一時保護所”の入所率は100%で満杯です。そこで、県は熊谷児童相談所に一時保護所を設置し、続いて朝霞市内に県内8ヶ所めとなる一時保護所を併設した児童相談所を新たに建設する予定で準備を進めています。今回の研修会では、一時保護所児童相談員(千葉県)の飯島章太郎様、社会福祉士で母子生活支援施設職員(東京都)の藤田琴子様から現場の実態や行政などに要望する事項などを伺い、意見交換を行いました。要望事項としては①保護所からは原則学校に行けないので、本人が希望したら学校に行ける体制づくり ②児童の権利擁護、施設運営の向上のための第三者評価の導入(埼玉県では評価委員会が設置されています) ③里親やファミリーホームなどの保護委託先の開拓 などの要望がありました。現場の声を聞くことは大切で、今回は他県の実態を学ぶ事が出来ました。

*一時保護:子どもの安全の迅速な確保、適切な保護を行い、子どもの心身の状況、おかれている環境などの状況を把握する為に行うもので、虐待を受けた子どもや非行に走った子ども、養護を必要とする子どもなどが最善の利益を守る為に行われるものです。そして、児童福祉法では、児童相談所には必要に応じ、児童を一時保護する施設を設けなければならない。となっています。

3月7日(日):①埼玉県の新規感染者数は、123人(6日:114人) ②重症者39人(昨日:39人)③自宅療養者数191人(昨日:134人) ④入院患者の病床使用率41.7%:入院者数598人(昨日:42.4%) ⑤重症者病床使用率26.7%(昨日:26.7%) ⑥死者8人(合計618人)です。新規感染者数は、微妙に増え陽性率は3.0%(昨日:2.4%)と引き続き3%を挟んで前後しています。やはり専門家が指摘しているように”変異株”による感染が拡大する恐れがあります。私たちは一人ひとりが感染防止の基本、「マスク・手洗い(消毒)・換気・3密回避」を守る事が大事です。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ