活動日記
2024/05/16
人間失格では?
歌手の吉幾三さんからSNSに「飛行機の中で態度が横柄な国会議員がいる」と書かれたことで、その議員の数々の発言などが問題になった自民党の長谷川岳参院議員(北海道選挙区:安倍派)。その内容は余りに酷く、国会議員というよりも“人間失格”ではないでしょうか?
最近では、長谷川氏の中央省庁の職員らに「クビにする」などと威圧的な言動をしていた事が明らかになっています。更に、新聞報道によれば札幌市職員との会議で、職員に対し「狂っとるよ」「僕はぶち切れるよ」などと叱責する音声記録も明らかになっていて、これを聞いただけで明らかに“パワハラ”です。
各職場においてはパワーハラスメントをなくそうと様々な取り組みを行い、2022年からは「パワハラ防止法」が施行され、全ての企業主にパワハラの防止対策が義務付けられています。その法律を作り、パワハラをなくすことを先頭に立って推進しなければならない国会議員の長谷川氏がこのような言動をしていては、もはや国民の代表としての国会議員として“不適格”です。いや、“人間失格”と言っても過言ではないでしょう。
国会議員は特権階級の人間でもないし、各省庁の職員よりも優れているとも思えません。しかし、勘違いしているとしか思えません。このような議員は国民も見下しているので、即刻国会議員を辞職すべきです。マスコミもしっかり報道して、国民に実態を伝えるべきです。地域の代表として選んだはずの人物が、その様なていたらくでは、北海道の住民が笑われてしまいます。国会議員は金銭面だけではなく、襟を正し、先ず人として恥ずかしくない行動をしてもらいたいものです。
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