活動日記

2025/07/04

参議院選挙公示

参議院議員選挙が公示されました。埼玉選挙区では15人が立候補し激しい選挙戦となりました。私が応援する国民民主党 は「江原久美子候補」を公認しています。

江原久美子さんは、私が埼玉県議会議員の時に同じ会派で活動した仲間で、勉強家で性格も明るく、自分の考えをしっかりと主張できる信頼できる候補者です。また、上田清司前埼玉県知事・参議院議員が江原久美子選挙対策本部長で先頭に立っていますが、私は「選対本部事務総長」として事務方を統括しています。

その江原久美子候補は、3日前に足のじん帯を損傷し、現在は車いすと松葉づえを使いながら必死に戦っています。

ところで、昨日の出陣式は、地元深谷市の渋沢栄一翁の銅像まえで約300人の支持者の前で第一声を発し、そこでは、地元深谷市の小島進市長、本庄市の吉田信解市長、連合埼玉の大谷事務局長などが激励の挨拶をしてくれ、出陣式を盛り上げてくれました。

江原本人からは、大学自体に奨学金を貰って苦学した経験、卒業後はその奨学金(借金)返済の為に一生懸命働いた事などの苦労話や、深谷市議会議員や埼玉県議会議員時代の地元に根差した活動内容を話しました。

そして、今回は「103万円の壁」の問題も中途半端で終わっているので178万円まで引き上げる為に頑張ると誓いました。

いずれにしても、今回の参議院選挙の争点は「物価高対策」です。国民の多くが求める“消費税減税”に反対する自民党・公明党。そして、国民一人当たり2万円を支給するという政策に対して、「バラマキだ!」と主張する野党。有権者は、どのように判断するか?

私は、今回の2万円の配布は、自民党・公明党による“税金のバラマキ”であり、“税金を使った買収行為”だと思っています。更に、多くの国民の政治不信を招いた“裏金問題”もいまだ解決されていません。

昔から、一つの政党が長く政権を担うと、そこには自然と驕りやマンネリ化が生まれ、自浄作用も果たらなくなります。特に、国民の声に耳を傾けなくなります。それが、今の自民党・公明党政権です。

国民の声を真摯に聞いて、国民に寄り添う政治を行うのは「国民民主党」です。そして、これまで女性の立場で有権者の声を市政・県政に届けてきた経験を活かすことが出来るのは「江原久美子候補」です。

今回の参議院選挙は、有権者の政治に対する考えなどが試される選挙でもあります。絶対に棄権をせず、貴重な1票で現在の自公政権に対する意思表示をして欲しいと思います。

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