活動日記

2026/09/03

大きな塊論の失敗?

社民党の福島瑞穂党首が記者会見で、中道改革連合、公明党、立憲民主党の3党の合流見送りについて、政党間の政策の違いを棚に上げて合流する形の「大きな塊論」の失敗だとの見方を示しました。

以前ブログにも投稿しましたが、私もその意見には同意しますが、その後の言葉には違和感を感じます。

*塊論:理屈や中身の話ではなく、見た目や質・量のような感覚的な世界を論じる言葉です。今回の「大きな塊論の失敗」とは、3党が合流すれば、政策の一致がなくとも大きな力になり、有権者の期待が大きくなると勘違いした事を言っています。

福島党首は、また「社民党はテーマごとに野党間でしっかり連携し、議論をリードしていきたい。しばらく社民党の勢力を大きくして連携することに全力を注ぐ」と強調しましたが、先ずは社民党の国会議員が福島瑞穂党首とラサール石井氏の二人になってしまった事など、自分の足元を良く見るべきです。

更に、「社民党を大きくする」と言われても、具体的にどうやって支持を広げるのかが全く見えてきません。また、ラサール石井氏の知名度に期待するだけで党勢が拡大するほど、今の政治は簡単ではありません。

確かに中道は、「大きな塊」を急いで失敗しました。一方、社民党は「小さな塊」のまま存在感を失いつつあります。 他党を批評するのは簡単ですが、まず自分たち社民党がなぜここまで国民の支持を失ったのか、その総括と再建策を示す方が先ではないかと考えます。

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