活動日記
2025/07/05
学歴詐称

参議院選挙の最中、静岡県伊東市では田久保真紀市長の学歴詐称疑惑が大きな問題になっています。
田久保市長は、去る5月の市長選挙で初当選しましたが、議会で「学歴詐称の疑惑」を追及されました。それは、市の広報紙に「平成4年 東洋大学法学部卒」と記載された事に対し、「卒業していない」という投書が寄せられて、議会で追及されたことが発端です。
これに対し、田久保市長は当初「卒業している」と胸を張っていましたが、その後は「卒業は確認できませんでした。除籍という事が判明しました」との説明に変わりました。更に「公職選挙法上問題がないという結論に至りました」という事まで言い切っています。
大学を卒業したかどうかは自分自身が分かっている事で、わざわざ調べて「除籍が判明しました」と言っても、誰も納得できない言い訳にすぎません。
ましてや、「除籍」処分を受けていたとすれば、在学中に何らかの問題を起こして処分を受けたわけですから、除籍理由も明らかにすべきです。
そして、市長は「公職選挙法違反には当たらない」と主張していますが、市長が市民に対し「嘘の経歴」を公表していたわけで、このような内容では説明責任を果たしているとはいえず、その責任は非常に重いと言えます。
田久保市長は、市民の信頼を失った以上、市民の代表として街づくりなどは出来ませんので自ら辞職をすべきです。
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