活動日記
川崎病と新型コロナ!
9月9日(水)の県内の新規感染者数は24人ですが、重症者の数も一昨日に比べて2人減り8人になっています。また、陽性率も1.9%と2%をわずかですが切っていますので、このまま減少して欲しいですね。ところで、東京都内で新型コロナウイルスに感染した1歳の男児患者が“川崎病”が発症した、とのニュースに驚きました。この病気は、乳幼児を中心に最初は38度以上の発熱が5日以上続き、両目が充実し手足や体に大きな発疹がでる病気で、その他にも様々な症状が出る病気で原因が明らかになっていません。これまで、国内では5月頃にテレビで「新型コロナウイルスに感染した子どもの一部に“川崎病”に似た症状が出ている」との報道があり気になっていましたが、今回の1歳児の川崎病の発症は正直驚きました。しかし、イタリアやイギリスそしてアメリカでは、川崎病が発症した子どもが増えていて、医師らは新型コロナが引き金になっている可能性を指摘しています。新型コロナウイルスが人間の身体に入り色々な影響を与えている事は間違いないようです。改めて感染防止に注意を払いましょう!
*川崎病:1967年に川崎富作氏(小児科医)により日本で発見された病気で、全身の血管炎でほとんどが子どもだけに発症する病気です。未だその原因が明らかになっていません。
さて、宮代町の和戸交差点は県道の交差する要所で、交通量が多く朝夕の渋滞は益々ひどくなっています。特に、救急車両の患者搬送に支障をきたし、災害時の支援物資の輸送にも影響が出ていました。そこで、埼玉県が和戸交差点の拡張工事を行い、その後東武鉄道の立体交差工事を行う計画が進められています。残された1軒の家が取り壊され電柱の移設を行い、その後は歩道の拡張工事と車道の右折帯の工事が始まります。この右折帯が出来るだけで安全性は格段と向上します。少しづつですが、宮代町も確実に良くなっています!