活動日記

2024/08/13

年金だけでは生活できない!

日本年金機構が発表した国民年金額の平均金額は6万4816円です。この金額を聞けば、国民年金だけで生活する一人暮らしの高齢者は、他の収入がなければ生活できない、或いは最低限の生活だという事が想像できます。

一方、総務省が発表した高齢者一人暮らし世帯における1ヶ月の生活費は、14万3139円です。この金額を考えると、国民年金だけで生活していくには ①貯蓄を切りくずしながら生活する。②働いて他の収入を得る。③生活費を節約して14万円以内に抑える。あるいは①②③を同時にしながらぎりぎりの生活をするというのが実態です。そして、貯蓄がない人は《生活保護》に頼るしかありません。(生活保護を受給するには一定の条件があります)

これらを考えると、若い時から生活設計をする事が大切だという事は分かりますが、人によっては思わぬ大病をしたり、会社が倒産をしたりして生活設計が狂ってしまう場合もあります。その為に、個人の力ではどうにもならず老後になっても働き続けなければならない人も多いのが実態です。

全てが政治の責任とは言いませんが、これまで年金機構による年金の無駄遣いや年金の記録が消えてしまったりと多くの不祥事がありました。そこ結果、受け取る年金額が減らされるという現実をどうしても受け入れる事は出来ません。政治家は、国民の生活を良くするためそして日本が良い苦になる為に国民の代表として選ばれています。最近の国会議員の不祥事を見ると、このような人たちに大切な税金が使われていて良いのだろうか?と疑問を持ちます。とは言え自分も含めて、人は、高齢になっても幸せに穏やかに人生を全うしたいと願うものです。

憲法に「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と明記してありますが、実際は年金は冒頭に述べた金額で最低限度の生活もできない人が多くいます。それを国が生活の面倒を見てはくれる訳ではありません。この猛暑の中、エアコンを節約して亡くなるという事件も起きています。国民を見放すような年金制度は是非改善してもらいたいものですが、我々国民は自衛手段を講じながら物価高の中、なんとか小さな幸せを感じる心を忘れずに生きていきたいものです。

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