活動日記

2021/06/21

歩道橋(側道)工事

白岡市から宮代町そして幸手市に通ずる「県道さいたま幸手線(御成街道)」は、大型トラックも多く通る重要な幹線道路です。ところが、宮代町の和戸地区の備前掘川に架かる「国納橋」は歩道がなく自転車や歩行者にとって大変危険な場所でした。地域住民の皆さんから「歩道橋(側道)設置の要望」を頂き、県に働きかけてきましたが地権者や周辺住民の皆さんの協力を頂くことが出来て、設置が実現できました。この地域は工事の際迂回路を作る事が出来ないために、一晩御成街道を全面通行止めにして設置工事を行いました。これから、周辺の切れた歩道整備を行い今年の秋までには完成予定です。その後は、東武線の和戸踏切の立体交差工事の為の用地買収などに移っていきます。宮代町も県の予算で確実に良くなっています。また、県道だけでなく1級河川も、白岡市と宮代町も一緒に整備するところが沢山ありますので、今後も一帯で整備して行きます。

さて、昨日「東京五輪の事前合宿で入国したウガンダの選手団9人の内1人の陽性者がでた。1人は空港で隔離、残り8人は専用バスで大阪府泉佐野市へ移動した」とのニュースを聞いて、「どうして濃厚接触者の8人を入国させたのか、たとえ陰性でも8人は、2週間隔離して再度検査すべきではないか」と思いました。選手団は、出国前に2回のワクチン接種を終えているとの事ですが、入国時に陽性者が一人でも出れば濃厚接触者を直ぐに入国させない事がルールではないのでしょうか!五輪選手などを特別扱いしては、国内の感染者が増えるばかりです。

6月20日(日)の埼玉県の感染状況:①新規感染者数は72人(19日:79人) ②重症者24人(一昨日:25人)③自宅療養者数141人(一昨日:143人)④入院患者の病床使用率19.1%、入院者数316人(一昨日:19.5%)⑤重症者病床使用率14.6%(一昨日:15.2%) ⑥死者0人(合計826人)です。陽性率は2.4%(一昨日:2.1%)と2%台まで減少し、新規感染者数も10日間も100人を切っています。また、病床使用率・重症者病床使用率も20%台を切りましたので、このまま減少して欲しいと思います。今日も気を緩めず緊張感を持って①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて、今週も感染防止に努めていきましょう!

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