活動日記
沖縄県知事選挙
沖縄県の玉城デニー知事が、9月投開票の知事選で3期目を目指し立候補すると表明しました。今回の知事選挙は、「辺野古沖の抗議船転覆事故」がかなり大きく影響すると思います。
というのも、米軍普天間基地の辺野古への移転に反対する活動をしている、「オール沖縄」や「ヘリ基地反対協議会」は、これまで選挙の度に現職の玉城知事を応援してきました。
そして、普段から「沖縄県民を守れ!」とか「命を守れ!」などと大上段で構えながら、自分たちが運航する抗議船が転覆事故を起こして、大事な女子高校生の命が失われたにもかかわらず、腕を組んだままでの記者会見や、ご遺族への直接の謝罪もしないという不誠実な対応に批判が殺到しています。
つまり、「オール沖縄」という美名のもとで、基地建設に対し反対活動をされてきた方々が、いったい“命の重み”をどう考えているのか、そしてその団体と一緒に活動してきた玉城沖縄県知事の姿勢が、知事選挙に大きな影響を与えると思います。
これまで、この事故に関して玉城知事は「沖縄の平和教育は、決して偏向的なものではない」という事をいっていますが、今回の事故は、共産党が支援する団体が「平和教育」の名のもとに、高校生を抗議船に乗船させて基地反対運動の正当性を刷り込ませるという、正に「偏向的な平和教育」を行った訳で、玉城知事の説明に納得する人は少ないと思います。
いずれにしても、9月の沖縄県知選挙は今回の事故の原因や対応などが争点になる事は間違いありません。そして、沖縄県が日本の安全保障上重要な地域であることが、日本全体に認識される重要な選挙ですので関心を持って見ていきます。
*偏向的平和教育:特定の歴史観や政治的立場を一方的に強調し、異なる見解や資料を十分に示さないまま「平和」や「戦争」を教える教育の事で、教育の政治的中立性を欠くと批判される教育を言います。
*オール沖縄:在日米軍辺野古基地建設を止め、オスプレイの配備撤回、普天間基地の閉鎖撤去・県内移転断念を求めて活動する為に、2015年に那覇市で結成された任意団体です。また、現職の玉城デニー沖縄県知事を支援する団体でもあります。

