活動日記

2025/11/01

田久保市長の失職

伊東市議会が、田久保眞紀 市長に対する二度目の不信任を議決し、田久保市長の“失職”の報道に、“ようやく決まったか“という思いです。

田久保市長は、今年の5月29日に就任した直後から「学歴詐称疑惑」が出て、市議会はこの5ヶ月間その問題に振り回されて、市政運営が停滞していました。以前のブログにも書きましたが「東洋大学を除籍された」ことがわかった時点で、“学歴詐称”は明らかですので、田久保市長は、市長選挙で市民を欺いた責任を取って辞職すべきでした。

それを弁護士を立てて、偽の「卒業証書」を見せたり、学歴詐称を認めず議会を解散して市制を混乱させただけでなく、市議会選挙を行い約6300万円もの税金の無駄使いもしました。

また、市の職員も多数の抗議電話への対応で通常業務が出来ない状況でした。また、この時期は、来年度の予算編成で職員にとっては一番多忙な時期ですが、その大事な仕事にも大きな影響が出た事だと推測できます。

ところで、田久保市長はどうして、市長の椅子に居座り続けたのか全く理解できません。普通の感覚であれば、市民から選ばれた「市長」としての重責を考えれば、素直に謝罪して市議会の解散などしないで、自ら辞職すべきでした。

しかし、次の市長選挙に立候補すべきではありません。

もし、田久保氏が市長選挙に立候補しても、伊東市民は賢明な判断をすると思います。そして、新しい市長が先頭に立ち、伊東市の市政の立て直しをして市民が誇れる街作りをして欲しいと願っています。

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