活動日記

2025/02/06

経営統合が破談

日産とホンダの経営統合が“破談”というニュースに驚きました。両社は、当初“持株会社”を作り、それぞれを傘下とする形で経営統合をする協議を行っていました。しかし、ここにきて、ホンダが日産を「子会社」にする案が持ち上がり、これに日産が猛反発して経営統合の合意書が撤回され“破談”という結果になりました。破談の一番の要因は、日産の“プライド”でしょう。

日産と言えば、昔はスカイラインやブルーバード、そしてシルビアなどの名車を次々に世に出して、全盛期の時代もありました。しかし、最近ではこれといった“人気車”を世に出せず、ルノーの経営支援を貰いながらも業界の中では衰退が目立っています。そのような中、今回のホンダとの経営統合の案は、日産にとってもチャンスでもあったと思います。ここは、日産がプライドなどを一旦捨てて、自分たちの会社がより長く大きく残っていくためにはどうすればよいかという観点で考えるべきでした。

 今回の二社の統合の話しは、自動車業界の歴史を塗り替えると期待されていただけに残念です。特に、過去には「技術の日産」と言われていましたが、ハイブリット技術では高速走行での燃費はホンダが勝り北米での販売が伸びていて、現状は「技術の日産」そのものが否定されています。

今後、日産は“自力再建”を目指すことになるのでしょうが、現実は大変厳しいと思います。更なる、社員のリストラをするのであれば自主再建は諦めるべきです。そして、別な会社と経営統合して社員の生活を守る事が出来る“日産”、更には昔の様に次々と人気車を世に出す事が出来る“日産”を再生すべきです。期待したいですね。

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