活動日記

2026/03/20

自己責任?

日本保守党の百田尚樹代表が、YouTubeの番組で沖縄の辺野古沖の転覆事故で女子高生を含む2名が亡くなった事故について語った発言が、物議を醸しています。

同じ保守党の有本香氏との対談で、有本氏が今回の事故の状況を説明し亡くなった女子高校生は“気の毒”だと言った事に対し、百田氏は「それはしゃあないでしょ」と返し、「犠牲者は気の毒ですよ。けど自分の意思で乗ったんでしょ。騙されて乗ったわけではなくて、巻き込まれたわけじゃないんですよ」と“女子高生の自己責任”と言わんばかりの発言をしました。

百田氏のこの言葉に、多くの人が批判をしています。そして、私も、百田氏のあまりに一方的な「自己責任」との発言に怒りを覚えています。

というのも、小型船を運行している「ヘリ基地反対協議会」が、国交省の「運行許可証」を持っていない事、当日は気象庁から「波浪警報」が発令されていたにも関わらず船長の判断だけで出港した事、不測事態時の安全マニュアルも作成されてない等などの問題点があったためです。

一方、学校側は乗船する船が「抗議船」だと学校長が知らなかった事、事前生徒の行動を父兄に説明をしていなかった事、引率の教師が乗船していなかった事など学校側にも大きな責任があります。

このように、反対協議会と学校側に大きな問題があります。

百田氏は、それを知った上で「女子高生の自己責任」と言っているのか疑問です。もし、知らずに言っていたら百田氏の発言は大きな問題で、それこそ公党の国会議員代表として、百田氏が責任を追及されなければなりません。

亡くなった女子高生は、修学旅行の「平和学習」の中で、友人と一緒に何ら疑問も持たずに「抗議船」に乗ってしまったのだと思います。

今回の事故は、全て学校側とヘリ基地反対協議会側にあり、女子高生には責任はありません。百田氏は、日本保守党党首として「女子高生の自己責任」との心無い発言を撤回し、ご遺族に対し謝罪すべきです。

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