活動日記
自民党埼玉県連でも不正疑惑
自民党埼玉県連が、政治資金約2900万円を私的流用した疑いで小谷野五雄幹事長(県議8期)を“役職停止処分”にし、弁護士を入れて調査するとの報道に、「自民党は地方も国もお金にルーズ」という思いです。
今回の疑いは、小谷野県議が自民党埼玉県連の幹事長を務めていた2020年~2025年の間、政治資金で女性のバッグやペット用品、ファミレスでの食事代などに“私的流用”したというものです。これに対し、小谷野氏本人は「私的に使ったことは一切ない亅、「適格でないと指摘された部分は、供託して返済した」と言っています。
しかし、私的に使っていないのであれば、返済する必要はないはずです。政治資金の私的流用は、横領で明確な犯罪ですので、今後は警察の捜査へと進むはずです。
それにしても、自民党は何時になっても「政治とカネ」の問題ばかりが続きます。
埼玉県内では、国会議員の“裏金問題”も解決していません。例えば、安倍派4人の三ツ林裕巳氏(埼玉13区久喜~白岡など)が2954万円、中根一幸氏(比例)の1860万円、大塚拓氏(埼玉9区入間~狭山など)の994万円、柴山昌彦氏(埼玉8区所沢など)の896万円の裏金問題は、県連も解決する意志がないようです。まさか、県民が忘れるのを待っているのでしょうか?
また、今年6月には、自民党群馬県連の相沢崇文県議が桐生市役所の新庁舎建設工事で入札を妨害した容疑で逮捕されました。群馬県連は落札業者から1600万円もの寄付をもらっていたもので、相沢県議にも現金が渡された疑いを持たれています。
ところで、裏金は「所得隠し」、政治資金の私的流用は「横領」、入札に関する現金の授与は「贈収賄」でれっきとした犯罪です。これまで、自民党も警察も、このような議員に対する甘い対応が「政治とカネ」の問題が、何時まで経っても治らない大きな原因です。
そして、国民もこのような犯罪を犯した議員には、選挙で厳しい審判を下すことが再発防止につながる事を認識すべきです。


