活動日記
酒類の提供
埼玉県など1都3県の”まん延防止等重点措置“の期間が6月21日(月)から7月11日(日)まで延長されました。現在、埼玉県や千葉県は新規感染者数が減少していますが、東京都や神奈川県は下げ止まりとなったままですのでまだ油断はできません。しかし、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置はこれを最後にして欲しいものです。埼玉県は、まん延防止等重点措置の地域は、さいたま市と川口市の2市に限定されましたが、今回時間が限定されながらも、県内全域の飲食店の酒類の提供が緩和されました。少しは酒類の売り上げに貢献できれば良いのですが……。ただし、県の認証を受けた店に限られます(上記写真を参考にしてください)。
さて、昨日は「東京五輪の開会式の観客を上限2万人で検討」とのニュースに驚きました。尾身会長は分科会の提言で「無観客が望ましい」と発表しましたが、政府は「店員の50%以内、上限1万人」と分科会の提言を無視しました。今回は、開会式は別という事でしょうか?はたして、東京五輪だけは、新型コロナは感染しない特別なイベントなのでしょうか?昨日も、私のブログで書きましたが、今後は各国の要人(VIP)や警護人などは、飛行機を降りたら専用の自動車で直接ホテルなどに移動するような特別な措置をするのではないでしょうか?今後、空港や選手村での感染防止対策などがなし崩しとなるような気がしてなりません。東京五輪を特別扱いにして国民にだけ”自粛“を求めていれば、政府に対する国民の信頼を失います。そして、国民は感染対策を守らなくなる恐れがあります。その様にならないよう祈りたいものです。
6月19日(土)の埼玉県の感染状況:①新規感染者数は79人(18日:63人) ②重症者25人(一昨日:29人)③自宅療養者数143人(一昨日:154人)④入院患者の病床使用率19.5%、入院者数321人(一昨日:20.6%)⑤重症者病床使用率15.2%(一昨日:17.7%) ⑥死者1人(合計826人)です。陽性率は2.1%(一昨日:2.2%)と2%台まで減少し、新規感染者数も9日続けて100人を切っています。また、病床使用率も20%台を切りましたので、このまま減少して欲しいと思います。今日も気を緩めず緊張感を持って①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて、感染防止に努めていきましょう!