活動日記

2021/11/06

この人の話しがききたい!

昨日は、宮代町進修館で開催された「この人のハナシがききたい!」(チーム宮代会議主催)に参加しました。スピーチは、町内でアメリカンフラワー教室を開く小川まなみさんと、宮代町立図書館館長の清水恭久さんのお二人でした。小川さんは、町の特産品の巨峰を使った染物を作成した体験談を話してくれて、完成するまでの苦労話や仲間たちと宮代町を盛り上げるための工夫などが参考になりました。また、清水さんは館長として様々なアイデイアを出して図書館運営をしている内容、例えば学校へ出向いての読み聞かせ、音楽鑑賞会、紙芝居など町民に親しまれる取り組みなどを楽しく紹介してくれました。その後の交流会も、宮代町を盛り上げようと色々な活動をしている方たちと楽しく話すことができ、とても有意義なイベントでした。日本工業大学の若者の参加も会を元気づけています。

11月5日(金)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は10人(4日:6人)とわずかに増加しました。一方、入院患者は53人(ー2人)、重症患者数は13人(-2人)と減少していますが、自宅療養者は昨日も1人増えて37人と増えています。また、一般病床使用率は4.0%、重症者用病床使用率は8.0%と横ばいです。

ところで、昨日お隣の韓国での感染者の急増について掲載しましたが、ドイツでは新規感染者が34,000人/1日と最多で、一日の死者も約200人と最多を記録しています。ドイツ政府は「感染者・死者数は恐ろしい数字だ」との危機感を示しています。ところで、ドイツのワクチン接種率は66.3%と低い状況で、政府はワクチン接種を勧めていますが中々はかどらないようです。また、ドイツでは、2回のワクチン接種を終えた人が携行する「ワクチンパスポート」が普及したことにより、マスクもしないし他人のワクチン接種への関心が低下しているそうです。さて、ワクチンパスポートについては日本政府も導入を検討していますが、どうしても身体の関係で接種できない人もいますので、そのような人たちへの配慮も必要です。海外での感染者が増加している状況を考えると、日本も冬が近づくにつれて、感染者が増える恐れがあります。政府の水際対策の強化と国民の基本的な感染防止策は続ける必要があります。特に、マスク着用、手洗い、うがい、3密防止、換気などを徹底する事が大事です。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は724人(0人)、宮代町は382人(0人)でした。また、隣の蓮田市が724人(0人)、久喜市が1,706人(0人)、伊奈町493人(0人)と、昨日も全ての地区がゼロでした。

*2回のワクチン接種率(対象者全体比) : 日本全体73.1%(5日現在)、埼玉県69.9%(4日現在)、白岡市81.0%(4日現在)、 宮代町84.5%(4日現在)

  • Facebookページへ
  • Twitterへ