活動日記

2020/12/08

はやぶさ2の快挙!

新型コロナの感染拡大や政府の対応への批判などで暗い話題が多い中、日本の小惑星探査機”はやぶさ2”の6年ぶりの帰還の話題は日本中を沸かせました。今回の”はやぶさ2”の任務は、地球から3億㎞離れた小惑星「リュウグウ」の石を回収して帰還するもので、無事に任務を達成し6年ぶりに帰還でき、世界に日本の宇宙技術力の高さを示す事が出来ました。この”石”などを解析することによって、約46億年間の太陽系誕生当時の情報、特に太陽系の成り立ちや生命誕生の謎に迫る事ができる可能性があるそうです。今回の快挙は、日本中の子ども達にも大きな夢を与える事が出来ました!そして、科学に興味を持って将来を目指す子供が増える事を期待したいと思います!!

*小惑星リュウグウ : 地球と火星の間を回る小惑星のひとつで、直径約900m。初代”はやぶさ”が目指したイトカワとは違い、生命の源となる有機物や水を含む鉱物などが多く存在する事から、今回の目的地に選ばれました。

さて、12月7日(月)の県内の新規感染者数は91人で、未就学児童から90歳までの幅広い年代の男女が感染しています。また、高齢者施設や病院でクラスターが発生している事や家庭内感染が急増していることが、今後の更なる感染拡大につながる恐れがあります。現在埼玉県議会では、連日大野知事や保健医療部に対し「新型コロナの感染拡大防止策など」についての質問が行われています。埼玉県では、大野知事を先頭に全庁挙げて”感染防止と重症者を増やさない対策”を取っていますが、現在の感染拡大状況をみると”不要不急の外出”を控える事も大切だと思います。

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