活動日記

2021/09/15

ぶどう農家

白岡市と言えば特産品は”梨(白岡美人)“ですが、ぶどう農家もあり”巨峰”や”シャインマスカット”も生産されているのです。”巨峰”はお隣宮代町の特産品で、その生産量や農家の数は白岡市は少ないですが、美味しい巨峰などを生産して頑張っている農家があります。「長澤葡萄園」では、今年も美味しい葡萄が出来たとの連絡を頂き”シャインマスカット“を購入しました。実が一粒ごとしっかりしていて甘さも最高です。毎年長澤さんご夫婦の笑顔を見るのが楽しみにしています。今年もその笑顔と最高のブドウを味わう事が出来ました。

ところで、一昨日のブログでワクチン接種による死亡の事を掲載しましたが、昨日は米疾病対策センター(CDC)が「新型コロナでワクチン接種しない人が、接種した人より死亡する危険性が11倍も高い」という研究結果を発表しました。また、「デルタ株の拡散によって、ワクチン接種を終えてもウイルスに感染する確率が上昇した」ともいっています。ワクチン接種は重症化や死亡者を減少させる効果がありますが、感染を防止する事は出来ないという事です。引き続き、ワクチン接種後もマスク着用など基本的な感染防止対策が必要です。

9月14日(火)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は501人(13日:251人)と一昨日に比べ倍に増えていますので、これからしっかりと抑え込まないとリバウンドする恐れがあります。しかし、昨日は重症者が11人減少(総計113人)、自宅療養者も608人減少(総計4,850人)していますので、医療現場は一時期に比べて逼迫度が少し軽くなって来ていると思われます。しかし、専門家は冬のインフルエンザの流行も考えられるので、その準備も必要だと警鐘を鳴らしています。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は662人(14日:+4人)、宮代町は349人(1人)でした。また、隣の蓮田市が690人(+3人)、久喜市が1,614人(+6人)、伊奈町467人(+1人)という状況でした。各市町とも毎日のように新規感染者が増えています。専門家の意見として、感染を防ぐには人流の抑制も大切ですが、やはり”マスクの着用”そして”部屋でのこまめな換気”が大切だそうです。”デルタ株”の感染力が特に強く、若い人も感染すると重症化する例が多いので引き続き注意して生活しましょう。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が主流で若者や未就学児に広がっています。ワクチンの効果も弱まる可能性も指摘されています。

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