活動日記

2026/03/01

イラン攻撃

昨日は、アメリカとイスラエルがイランを先制攻撃し、イランも中東産油国にある米軍基地に対して報復攻撃を開始したとの報道を聞いて、“予想していた通り、トランプ大統領は攻撃した”という思いでした。

トランプ大統領は、イランを攻撃した理由を「イランの核やミサイルの開発を阻止すること」と言っています。

これまで、トランプ大統領はイランの核開発に終始反対でした。第一次トランプ政権時に、それまでオバマ元大統領が提唱した「イラン核合意」を一方的に離脱して、イランに経済制裁を加えました。そして、第二次トランプ政権の2015年6月にはイランとの外交交渉を打ち切って、米軍がイランの核施設を爆撃したのです。

ところで、イランは北朝鮮との核開発に関して共同開発を進めていますので、イランが核兵器を保有する事は世界にとって脅威です。ましてや、現在の最高権力者である「アリー・ハーメネイー師」はテロ政権とも言われていますので、核兵器を持てば世界に対する脅威になる事は間違いありません。

この事態は、日本への経済の影響も大です。それは、日本への原油や・天然ガスを運ぶタンカーの多くが、イランに面したホルムズ海峡を通過しますので、そのタンカーがストップされた場合、国内の原油の高騰により国民生活にも影響が大です。

また、昨日から日本航空はイランや周辺国への便を停止しました。

今後、イランなどの紛争国からの邦人保護と帰国便の確保について、政府がいち早く取り組むべき課題です。高市政権の危機管理体制と高市首相のリーダーとしての能力が評価されます。引き続き、情報を発信していきます。

*イラン核合意:オバマ元大統領の時に、イランは米英独仏中ロの6カ国との間で核開発を大幅に制限する合意を結びました。合意内容は、イランはウラン濃縮を大幅に制限し、遠心分離機の削減や核施設への国際査察を受け入れ、その見返りとして米欧などはイランに対する経済制裁の解除や原油輸出・国際金融取引の緩和を認めました。当時、この合意は中東での核兵器拡散や軍事衝突のリスクを下げると評価されましたが、イランがその合意を守らないために、トランプ大統領がその合意から離脱しました。

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