活動日記
2025/12/12
誤射で賠償請求?
2年前、クマの駆除をしていたハンターが、誤射をして別なハンターにケガをさせた事故。駆除を依頼した町がケガをしたハンターに支払った補償1600万円を、誤射をしたハンターに請求することを決めたとの報道が話題を呼び、多くの反対意見が寄せられています。
この事故は、山形県小国町が町の猟友会にクマの駆除を依頼し、ハンターが打った弾が別のハンターの足に当り、撃たれた男性が後遺症の残る大けがをしたもので、撃たれた男性が町に対し3000万円の補償を求めて裁判になっています。
これに対して、町は「請求棄却」を求めて争っていて、町が補償で立て替え1600万円を誤射したハンターに請求することを決めたという事です。
この件は、各地でクマの駆除を自治体からの要請で行っている猟友会の活動に大きく影響すると思われます。むしろ、全国のクマ対策に“冷水”を掛ける事になると予想され、命を懸けてクマ対策に当たるのが馬鹿らしくなり、猟友会が自治体のクマの駆除要請を断る事になるのではないかと心配です。
自治体が要請した訳ですから、事故の際、故意でない限り自治体が賠償責任を負うべきです。また、そのような制度や規則を県や国が早急に明確にしないと、今全国各地で起きているクマ駆除など、自治体からの要請を受ける人がいなくなってしまう恐れがあります。
*写真は、クマによる人の被害です。
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