毎年、３月と９月は“自殺防止キャンペーン月間”で、今年も３月３１日までキャンペーンを実施しています。今年は、私が県議会の代表質問で自殺防止対策の施策として大野知事に対し“ゲートキーパー”の啓発活動を提言し、大野知事も賛同してくれたた事もあり、今回“ゲートキーパーキャンペーン”を行い動画を作成したりJRなどの駅を利用して大々的なキャンペーンを行っています。

本年度は、コロナ禍の影響で高齢者や子供たちの自殺も増えています。その原因は、生活苦、病気、将来に対する不安や進路問題など複雑に絡み合っています。県では様々な相談コーナーを設けていますが、ゲートキーパー（命の番人）は悩んでいる人に声をかけて、相談機関などにつないでいく重要な役割を持っています。そして、誰でもゲートキーパーになれるのです。ゲートキーパーが増える事により自殺者が一人でもなくせれば良いと考えています。

これからも、“命と暮らしを守る”事を最優先に活動していきます。

＊３月２２日 （水）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は１３８人（２１日：４３０人）と激減しました。

＊３月２３日（水）発表の新規感染者数：白岡市９人、宮代町１人、蓮田市１人、久喜市４人。

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