新型コロナの新規感染者数が、急増し１万人を超えています。そして、軽症者が多いこともあり“自宅療養者”が７，０００人を超えています。そのような中、同居している寝たきりの母（９８）のショートステイを施設側が受け入れてくれるか心配していましたが、受け入れが可能との連絡を頂き安心しました。

ところが、肝心の母がショートステイにいく事に結構抵抗しました。車いすに移動する際に自分の足を動かさない為に重くて一苦労です。また、私が母にマスクをすると、自分ですぐに外してしまうという抵抗をしていました。やはり、自宅が良いのでしょう。母の無言の抵抗に対し、妻と二人で「安心してショートステイに行くよう」説明し、ようやく納得してもらいました。また、施設の皆さんにお世話になりますので、感謝の気持ちを込めて見送りました。自宅介護はこの6月で4年目に入りました。母のために全生活を介護に費やしている妻には心から感謝をしています。また、ショートステイが利用でき、妻が少しの間でも息抜きできるこの状況をありがたく思います。

７月２２日（金）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数１１，５９８人（２１日：１０，８２３人）と、２日続けて１万人を超えています。感染者は軽症者が多いようで、自宅療養者が７，０４８という多さです。県では病院の発熱外来の混雑を避けるために、検査キットを配布して自分で検査できる体制を整えました。（＊詳しくは県のHPをご覧ください）

＊７月２３日(土）発表の新規感染者：白岡市１６人、宮代町１４人、蓮田市１９人、久喜市７５人。