活動日記
トランプ前大統領
米国のトランプ前大統領は、これまでも様々な問題発言で物議を醸していましたが、今回は“不倫の口止め料”で有罪になりました。しかし、トランプ氏に対する人気は相変わらず高いのです。日本では、有罪判決を受けた人が選挙に出ること自体法律上無理です。ところが、米国では11月の大統領選挙で、トランプ氏が返り咲くかもしれないとも言われています。日本でも「もしトラ」や、「マジトラ」などと言われています。
これまでも、トランプ氏が数多くのスキャンダルや事件に関与した事から、氏の大統領出馬資格のはく奪を求める訴えを起こしても、州の最高裁がその訴えを退けています。これも、日本では普通考えられない事ですが、米国では起きている事実です。そのような中、支持者から小口献金で約54億円(3480万ドル)の献金を受けたとの報道に更に驚きました。
現在、バイデン大統領よりも支持を広げていて、どうしてトランプ氏への支持が強いのか? それは、「強いアメリカを目指す!」というキャッチフレーズが共和党支持者以外の国民にも人気を得ているようです。確かに、民主党のバイデン氏は、中国やロシアに対する外交姿勢も弱腰に見えます。また、米国国内の経済も良くない事で失業者も増えている事も、現在の民主党政権への不満となって表れています。
しかし、もしトランプ氏が大統領に返り咲いた時には日本の経済情勢も変わり、日米安全保障体制も変わる事を覚悟しなければなりません。アメリカ第一主義のトランプ氏は、日本に対し様々な圧力、例えば“米国からの輸入品の関税のアップ”や“国内の米軍基地維持費の日本の負担増”更には“紛争地域への米軍との派兵”等などを要求すると予想しています。日本政府は、トランプ氏が大統領当選後の日本への影響などを分析して対応を検討しています。そして、私たちも米国の大統領によって日本の経済が大きく影響を受けるという事を認識する事が大事です。これからも、米国大統領選挙に関心を持って注視していきます。

