活動日記

2021/08/15

バラの効果

今年も来客なしの寂しいお盆を迎えています。また、感染拡大で自宅にいる事が多いので、気分を少しでも変えようと食卓にミニバラを飾ってみました。そうすると、目の前にある小さなバラを見るだけでいやされる事が分かりました。生活に少しでも変化を持たせることも大事ですね。

さて、8月14日(土)の埼玉県の感染状況:①新規感染者数は1,800人(13日:1,696人) ②重症者113人(一昨日:111人)③自宅療養者数13,956人(一昨日:13,059人)④入院患者の病床使用率69.2%、入院者数1,171人(一昨日:69.7%)⑤重症者病床使用率66.1%(一昨日:64.9%) ⑥死者0人(合計858人)⑦陽性率15.0%(一昨日:18.2%)です。昨日の検査数は5,635人(13日:9,801人)でした。昨日も新規感染者数が最多を記録し、自宅療養者も毎日増加しています。一方、昨日の入院患者数がー6人とは、新たに入院が出来な状況になっているという深刻な状況が続いている事がわかります。また、2度のワクチン接種を終わった人でも感染者が増えています。マスクは必須です!

さて、以前から医師の間でノーベル賞受賞者大村博士の発見した”イベルメクチン“が治療薬としての効果があるとの見解が発表されていました。しかし、厚労省が今もって使用を許可していません。最近は2.5万人の治験の結果で予防効果が86%、治療効果(症状が改善)が75%あると発表されています。そして、錠剤の為に自宅でも投与しやすい利点があるのにも関わらず、なぜ点滴が必要な抗体カクテルなどにこだわるのか理解できません。厚労省は新型コロナの治療に効果のあるイベルメクチンを早期に承認すべきです。

ところで今大事なのは新規感染者数を減らす事でお互いが緊張感をもって①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事に努めていきましょう!

*重症度区分:・重症:集中治療室に入室、あるいは人工呼吸器やECMOなどの機会サポートが必要。 ・中等症Ⅱ:酸素を吸わなくてはいけないような肺炎がある。 ・中等症Ⅰ:酸素を吸わなくても良いが、呼吸困難を伴う困難がある。 ・軽症:咳以外の症状がほとんどなく、肺炎もない。

*イベルメクチン:北里大学の大村智博士が発見した抗寄生虫病の特効薬でコロナウイルス感染症に効果があると、途上国を中心に臨床試験結果が約80件報告されています。また、欧米の多くの医師も効果を認めていますが、厚労省は医師と患者の合意がある場合(条件)だけに使用を認めています。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ