ピアサポートカフェとは、病気や障がいなど、同じ悩みを持つ当事者同士が集まって語り、支えあう場所という意味で白岡市内のウエルシアハウスで行われました。自己紹介から始まり、一人暮らしの高齢者の悩みや不安、あるいは障がいを持った人が仕事する上での不自由さなどの体験が話され、それに対してのアドバイスなども行われました。

ところで、新白岡ニュータウンの“令和カフェ”では、地域コミュニテイーづくりが活発に行われています。高齢者や障害を持った人そして子育て世代が集い、気軽に話し合いが出来る場所として地域に根付いており、その代表者の体験談も大変参考になりました。

また、初めて参加された方の「HSC親の会」で活動している方の体験談も参考になりました。高齢者に限らず、悩みや日頃感じている不自由さを誰かに聞いてもらうだけで心が軽くなるものです。この様な居場所を提供している方々に敬意を表します。そして私も、弱い立場の人に寄り添い、しっかり支援をしていこうと、決意を新たにしました。

＊HSC:Highly Sensitive Child の略で生まれつき非常に感受性が強く、敏感な気質を持った子供の事です。刺激を過度に受けやすく、非常に神経が高ぶりやすい特徴があります。

７月１６日（土）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数６，１１５人（１５日：５，７５５人）と６，００0人台に増加しています。６，０００人台は５け月ぶりで、専門家の中には“更なる増加の恐れ”を懸念する声もあります。県も第７波と認定し注意を喚起していますので、うがい、手洗い、換気など基本的な感染防止が必要です。

＊７月１日(日）発表の新規感染者：白岡市４２人、宮代町１４人、蓮田市５４人、久喜市１０５人