組織は、リーダーがどのような人がなるかによって大きく変わる事は言うまでもありません。私は自衛隊勤務時に、よく上司から「有事に強い指揮官になれ！」、「常に危機管理の意識を持て！」と言われ厳しい訓練を受けてきました。　現在のような自然災害の多い時、そしてコロナ禍で社会・経済情勢が厳しい時には、危機意識の強いリーダーが求められます。その点、埼玉県知事の大野元裕氏は危機管理のプロとしても優れていて、組織のリーダーとして立派に職務を果たしていると思っています。私は、リーダーに求められるものは、決断力と行動力・実行力そして健康だと思っています。もし、災害時など不眠不休で陣頭指揮にあたらなければならないリーダーが病気で倒れてしまっては、被災者や部下たちは失望してしまいます。国民は困難な時にリーダーの元気な顔、そして力強い言葉で安心します。また、リーダーには先頭に立って組織を率いるリーダーシップと、組織を目標に向かって効率よく動かすマネージメントの両方が必要だと考えています。

さて、９月１５日（火）の県内の新規感染者数は１９人で、現在の感染者数は３０４人（一昨日比＋２人）、入院患者数は２１２人（一昨日比ー２人）で、陽性率は２．０％と引き続き減少傾向にあります。引き続き気を引き締めて新規感染者がゼロになるよう頑張りましょう！