活動日記

2026/03/27

ロン・ヤス関係?

昨日の衆議院本会議では、高市早苗首相の「日米首脳会談の報告」が行われ、それに対して自民党中曽根康隆議員が登壇し、質問をした内容に唖然とするばかりでした。

それは、首脳会談を絶賛している中で、自分の祖父である中曽根康弘(ヤス)とロナルド・レーガン大統領(ロン)が、過去に「ロン・ヤス関係」で強い信頼関係を築いた例を引き合いに出しました。今回の首脳会談では、高市首相はトランプ大統領を「ドナルド」と呼びましたが、トランプ大統領は高市首相を「サナエ」とは呼びませんでしたので、中曽根議員は、祖父の中曽根康弘元首相を自慢したかったのか?と思い、国会の本会議で「祖父の自慢話をするな!」、「時間の無駄だ」という思いでした。

国民が高市首相から聞きたいのは、米国とイスラエルが一日も早くイランとの停戦交渉を進めるために、日米がどのように協力していくのか、その点をトランプ大統領とどのような話し合いをしたのか?

あるいは、今後イランとの紛争に関して、日々トランプ氏の発言が違っていますので、今後自衛隊の中東への派遣要請があった場合、どのような協力が可能なのか?その点の発言があったのか?等など、国民の生活に直結する質問は幾らでもあるのに、高市首相と自分の祖父の自慢話の質問をした中曽根康隆議員には失望しました。

この点に関して、ある政治評論家は「ロン・ヤス関係などどうでもよくて、未だにこういう親族の地盤を引き継ぐ世襲議員が多くいることもまた、紛れもない日本の政治の悪習の一つだ。政治家を志すならば、自分一人で親類も縁も所縁もない選挙区に居を構えて、地元の皆さんの声を真摯に聞いて、地道に地元に認知されるように活動して選挙に挑戦して行くべきだ」という意見を述べていますが、全く同感です。

親族から「ジバン・カンバン・カバン」を引き継いで安易な気持ちで国会議員になれば、中曽根氏の様に国会での壇上で祖父の自慢話をしたり、中身のない質問しかできず、普段どのような議員活動をしているのかが分かってしまいます。

今回、改めて有権者が地元代表の議員を選ぶ場合には、候補者の人物や政策、これまでの経歴や活動内容などしっかり見極めて、1票を投じる事が大事だとつくづく考えさせられました。

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