活動日記

2022/09/14

ワケあり梨の販売

白岡市は“”の特産地で、毎年この時期の梨農家は「白岡美人」と銘打った幸水・豊水・新高などの出荷で忙しい時期です。しかし、今年は6月3日に突然雹(ひょう)が降り、梨農家などが大きな被害をこうむりました。その為に、梨が傷ついて全滅という農家も出ています。そこで、私も大野知事に直接救済要請を行い県の“特別災害指定”を行ってもらいましたが、農家の収入が激減してしまいました。その為、梨農家でもある藤井栄一郎市長が先頭に立ち、駅で“ワケあり梨”を販売し好評です。

昨日も、白岡駅で“ワケあり梨”を農家の皆さんと職員が一緒に販売していました。私も並んで一袋1000円の梨(豊水)を二袋購入しました。販売していた農家の人は“豊水は芯のところの酸味が強いので、芯の周りを切り取ると甘くて美味しい”と教えてくれました。やはり、長年の生産者は知識の量が違いますので勉強になります。夕食後、冷やして食べてみたら、瑞々しくてとても甘みが強く、さすが全国に誇る梨の街だと感心しました。こうやって少しでも、梨農家の皆さんへの支援が出来れば幸いです。

9月13日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数2,983人(12日:3,689人)と引き続き減少傾向にあります。そして、一般病床使用率も46.1%と50%を下回っています。

*9月14日(水)発表の新規感染者:白岡市38人、宮代町40人、蓮田市25人、久喜市125人

  • Facebookページへ
  • Twitterへ