活動日記

2022/05/28

下水道施設の防災訓練

県の下水道施設の防災訓練が行われました。普段は家庭のトイレなどは使えて当たり前と多くの人たちが考えていると思います。それは、下水道施設を管理運営している県や市町村の職員の皆さんが、24時間365日休むことなく施設を正常に機能させているからなのです。東日本大震災や台風の豪雨などで、下水道施設の機能が停止して何か月もの間トイレが使えなかった教訓から、県では下水道局のBCP計画(事業継続計画)を策定し、施設での防災・対処訓練に力を入れています。昨日は大雨の中、本番さながらに下水道施設で豪雨に対応する訓練を行いました。重要な機械室への浸水防止や、川が氾濫して処理水が逆流した際の対応要領など大切な訓練でした。雨の日の訓練は緊張感が増します。このような地道な訓練の積み重ねが、災害時役立ちますこれからも、現場第一で支援していきます。

さて、5月27日(金)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は1,054人(26日:1,175人)と、3日間1,000人を超えています。

*5月28日(土)発表の新規感染者:白岡市3人、宮代町9人、蓮田市4人、久喜市13人

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