活動日記

2021/08/26

不老長寿の果物

ウォーキング途中で庭先の“いちじく(無花果)”を見つけました。いちじくは、トルコが原産地で「不老長寿の果物」と言われ栄養が抜群です。私は、子供の頃庭先にある無花果をよく食べました。最近あまり無花果の木を見かけなくなりましたがその栄養価は高く、植物繊維、鉄分、カリウム、カルシューム、ビタミンが豊富です。また、生の無花果に比べてドライ無花果は、栄養価が数倍高いと言われていますので、皆さんも是非たくさん食べて健康を保ってください。

さて、昨日は尾身会長が国会(委員会)で、バッハ会長の再来日を批判したり、学校の再開の延期を求めました。これまで、政府は分科会(尾身会長)の提言などをほとんど採用しないできましたが、ここにきて尾身会長が政府に対する不満を強調するような発言になってきたと受け止めました。尾身会長は、これまでのような政府の決定の追随のような発言を改めて、強いメッセージが必要です。今後も尾身会長には、ハッキリとした発言をして欲しいものです。

8月25日(水)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は1,614人(24日:1,316人)と1,000人台で高止まりの状態が続いています。また、一般病床使用率が70.4%、重症者用病床使用率は78.5%と病院が逼迫している状況が続いています。更に、デルタ株の感染力が強い為に子どもを含む若者、そして2回のワクチン接種を終えた高齢者の感染も多い傾向があります。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は529人(25日:+10人)、宮代町は291人(25日:+8人)と増えています。また、隣の蓮田市が546人(+8人)、久喜市が1,372人(+26人)と毎日増え続けている状況です。

今大事な事は、新規感染者数を減らす事でお互いが緊張感をもって①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行う、という基本事項を徹底して生活しましょう!

*抗体カクテル療法:人工的に作った2種類の抗体を点滴で投与する治療薬です。発病後7日以内に投与する必要があります。治験で入院・死亡リスクが70%減少したとの報告があります。

*酸素ステーション:自宅療養中の患者が救急搬送要請をした際、酸素投与を受けられる施設で一時的な対応をする施設です。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が若者に広がっています。ワクチンの効果も弱まる可能性も指摘されています。

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