活動日記

2025/03/20

介護職の処遇改善

昨日も介護職の給与アップという明るいニュースがありました。県議会議員の時から介護職の処遇改善が喫緊の課題という事を議会で言い続けてきましたので、少しでも改善された事は嬉しい事です。

介護業界は、介護職が不足している事が原因で倒産件数が年々増えているのが現状です。因みに、昨年の介護事業者(老人福祉・介護事業)の倒産は、過去最多の172で前年対比で40.9%も増加しています。

介護職員は、毎年2万人位減少していて2040年度には約57万人も不足する予測がされています。超高齢社会を迎える中で深刻な問題です。

県議時代に、介護職の給与アップと社会的な地位の向上に国・県が早急に取り組まないと、介護業界の倒産が増えて近い将来間違いなく“介護難民”が出て、大きな社会問題になると提言してきました。

報道では、平均月額が33万8200円となり、前年よりも1万3960円(4.3%)アップしたという嬉しい話題です。これで介護職の皆さんの働き甲斐も出てきます。

後は、社会的地位の向上が課題です。どうしても、看護職に比べて介護職の社会的評価が低いのが現状です。それは、高齢者介護の出発点が家で嫁が高齢者の介護を無償で行ってきた事によるものです。介護職は、大事な仕事で社会的に評価が上がらないと、若い人の担い手も増えてきません。

これからも、介護職の皆さんの声を聞き、介護職の重要性を訴えながら“介護職の社会的評価の向上”にも力を入れて活動していきます。

「老人福祉・介護事業」の倒産件数 年次推移
  • Facebookページへ
  • Twitterへ