昨日は、毎年の仕事始め恒例の”駅での新年の挨拶“から始まり、地元の白岡市役所と宮代町役場を訪問し、藤井白岡市長と新井宮代町長に新年の挨拶をしました。その後は、私の白岡事務所で杉戸県土整備事務所の田中所長を始め担当者と、県の大型事業の内容の説明を受けて、地元要望などの意見交換を行いました。現在、白岡市と宮代町は県の大型事業が集中しています。例えば、白岡市では菁莪学校橋の架け替え工事、東北自動車道側道の歩道整備と姫宮落川（爪田ケ谷地区）の浚渫（しゅんせつ）工事、そして宮代町では、和戸地区の東武線立体交差工事、東武動物公園駅東口開発、姫宮落川（道佛・山崎地区）の大規模拡幅工事などです。工事などを行う上ではきめ細かな打ち合わせが大事で、地元の皆さんの理解と協力も大切です。今回も私が地元で伺った要望などを所長に伝えて、活発な意見交換などを行いました。今年も、地元の県議会議員として、県の事業が更にスムーズにいくよう地元の生の声を聞いて県に伝えていきます。

１月４日（火）の埼玉県の感染状況：新規感染者数は３８人（３日：２１人）と、３０人を超えたのは昨年１０月１４日の３５人以来で徐々に増加しています。また、オミクロン株に新たに４人感染し、県内の濃厚接触者３４９人が健康観察を行っています。ところで、マスコミなどで一部の人が”恐怖をあおるな”などとコメントしていますが、正確な情報により感染防止対策を行う事が重要です。新型コロナウイルスに大対しては”正しく恐れる”も大切で、その為には正しい情報が必要です。

＊オミクロン株：変異株の名前をつける際、２４文字あるギリシャ文字で順番に表して１５番目の”Ｏ（オミクロン）”からとっています。１１月３０日に国内で初めて発見されてから感染拡大のスピードが速く、１２月３０日時点で感染者が５００人でしたが、１月４日時点で３０都道府県１，０００人を超えています。現在、オミクロン株は無症状で軽症者が多いようですが、その感染力は非常に強いのが分かります。マスクや手洗い、うがい等の基本的な感染防止対策が引き続き必要です。