活動日記

2022/02/25

代表質問終わる

昨日、埼玉県議会の本会議で“代表質問”が無事に終わりました。無所属県民会議を代表して、大野知事や高田教育長に対し知事の危機管理の考え方、令和4年度予算編成の着眼点、新型コロナ対応、介護職の社会的評価向上、、自殺対策や災害医療体制そして学校教育問題、農業問題と幅広い質問を行いました。知事からは極めて前向きな答弁がありました。特に、介護職の社会的評価を向上させるために、国には賃金のアップ、県として独自のキャリアップ研修や資格取得、更には県民に対し介護職の大切さや魅力をPRするという答弁でした。これからの具体的動きが楽しみです。埼玉県議会のインターネット中継を見て頂いた皆様に感謝いたします。

ところで、ロシアがウクライナに進攻し、米国を始め日本もロシアに対し非難声明を出し経済制裁を発動しました。しかし、ロシアのプーチン大統領は侵攻を止めようとはしません。ウクライナがNATOに加盟すれば、ウクライナ国内にロシアに向けたミサイル配備などを行うことは目に見えていますので、プーチン大統領としては“ロシアの安全保障上必要な措置”と主張するでしょう。それにしても、ウクライナ国内にいる約150人といわれる邦人の救出を、政府は急がないといけません。政府の早い対応を望みます。

2月24日(木)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は5,710人(23日:4,464人)です。4日振りに5千人を超えて高止まりの状況です。また、自宅療養者は30,000人を超えた状態が続き、一般病床使用率は60%前後を推移しています。まだまだ安心できる状況にありませんので、私たちは、基本的な感染防止策を取って、緊張感をもって生活をしていく事が大事です。

*2月24日の新規感染者数 ①白岡市:7人 ②宮代町:0人 ③蓮田市:2人 ④久喜市:2人 ⑤伊奈町:3人

  • Facebookページへ
  • Twitterへ