活動日記

2021/03/31

信号設置の打ち合わせ!

昨日は、宮代町役場で町内の和戸交差点の信号設置の打ち合わせを行いました。新井町長を始め事務方や地元の川野町議会議員が出席して、宮代町から杉戸警察署に出ている”信号設置要望“について、県の現在の進捗状況について説明し意見交換を行いました。この和戸交差点は、県道春日部・久喜線と県道さいたま幸手線の交差する交通の要所で、朝夕は激しい混雑状況が続いています。そこで、交差点の拡張工事が終わりましたので、それぞれの道路の右折する車が安全に右折できるように、右折信号を設置して欲しいという要望を出しています。県道さいたま幸手線の右折帯が仮設の現状では信号の設置が難しい為に、正規の右折帯が出来るように県が用地買収などを検討する事になりました。安全な右折には信号機の設置は大切で、今後共粘り強く要望して行きます。そして、今後は東武線の立体工事が予定されています。和戸交差点周辺も確実に良くなっています。

3月30日(火):①埼玉県の新規感染者数は、107人(29日:102人) ②重症者37人(昨日:37人)③自宅療養者数292人(昨日:351人) ④入院患者の病床使用率31.6%、入院者数478人(昨日:32.6%) ⑤重症者病床使用率23.9%(昨日:24.2%) ⑥死者0人(合計699人)です。これで8日連続100台が続いています。また、大阪府は432人で、最多の東京都の364人を抜いて全国一の新規感染者数でした。大阪府の吉村知事は「第四波の状況に入ってきたので、政府にまん延防止措置」を要請すると記者発表しました。私は、吉村知事は緊急事態宣言期限の前に専門家の反対を押し切って”解除”を政府に要請したわけで、その事が原因で感染が拡大したのかどうかの分析結果などを説明すべきだと思います。吉村知事は、もっと責任ある言動をしてもらいたいと思います。

ところで、昨日のテレビは「厚労省の23人が送別会を深夜まで行った。参加した課長を更迭」との報道が盛んに行われていました。私は、このニュースを最初に聞いた時は信じられませんでした。新型コロナ対策を行い、国民の4人以上の会食などの自粛を要請している厚労省が大勢で深夜まで宴会をしてはいけないことぐらい分かっているはずなのにどうして?と、自粛を強いられている多くの国民は怒っています。国会議員そして監督官庁の役人がこのような事をしていては、国民は到底納得がいく話ではありません!

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