活動日記

2025/01/20

前兵庫県議会議員の死

兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を調査する文書の真偽を解明する百条委員会の委員だった前県議の竹内英明氏(50)が、自ら命を絶ったという報道に悲しみと共に怒りで一杯です。

竹内氏は、兵庫県の元西播磨県民局長(昨年7月に死亡)が作成した告発文書の内容を調べる百条委員会の委員を務め、斎藤氏の疑惑を追及していました。ところが、その後の兵庫県知事選期間中にN党の立花氏の街頭での誹謗中傷やSNSでも酷い誹謗中傷を受けたとし、昨年11月に議員辞職していました。

竹内氏の家族によると、斎藤知事を応援する目的で知事選に立候補した立花氏が、SNS上で竹内氏の事務所に行くと予告したり、虚偽情報を流したりして生活が脅かされて、本人は家族を守るために辞職すると説明していたそうです。また、家族は「議員でなくなっても誹謗中傷は続きました。誹謗中傷によって仕事を奪われ、今までの生活を奪われた」とも話していました。

私も、2年前の埼玉県議選で「藤井白岡市長が宮代町議の川野氏をケガをさせたという架空の障害事件が作られて、同席していた私が共犯で県警に逮捕される」という、事実無根の中傷ビラを撒かれ、そしてデマも飛ばされて県議選では600票の差で相手候補に敗れました。私の場合、威嚇や身の危険を感じるといったことはありませんでしたが、中傷ビラやデマと言った、深い落とし穴を経験をした私には、竹内氏や家族の悔しさが理解できます。正しいと思う自分の意見を発言したのに!!自らの命を絶つまでの苦しみは、相当なものだったと推察します。

私は、直ぐに名誉棄損と選挙妨害で告訴しましたが、竹内氏は議員辞職後にも告訴はしていませんでした。竹内氏が、誹謗中傷をした人たちと戦う姿勢を示せば、自死を選ぶことがなかったかも知れません。

いずれにしても、今回の竹内氏に対する誹謗中傷は、名誉棄損罪で犯罪です。SNSや文書での誹謗中傷は名誉棄損罪などの犯罪に当たります。政府は、SNSによる誹謗中傷に対する法的規制を行うと共に、警察は竹内氏を誹謗中傷した人物たちを捜査・逮捕して欲しいと思います。そして、誹謗中傷による“自死”という悲しい事が起きないような世の中になって欲しいと思います。

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