活動日記

2022/09/18

元県職員の訪問

元県職員の萩原由浩さんが、会派控え室を訪ねてくれました。萩原さんが青少年課長の時、私が県議会で「子供達をネットの有害情報から守るには、子供よりも保護者に携帯電話の適切な利用方法などを啓発する制度を作る必要がある」と提案。萩原課長が同じ考えを持って「埼玉県ネットアドバイザー制度」の創設に力を発揮してくれました。あれから10年が経過しスマホの発達で、SNSによる子供達の被害が増えています。子供たちをネットの有害情報から守るには、制度の再構築が必要と考えています。

また、萩原さんが県の副教育長の時は“教育委員会の閉鎖体質の改革”、そして“こども最優先の教育の在り方”など様々な改革を行ってくれました。萩原さんは、学校現場(教師)の経験はありませんが、これまで青少年の健全育成にかかわってきた経験から“教師経験がない方が様々なしがらみがなく改革が出来る”という強い信念をもって仕事に取り組んでいました。考え方が近い私は、萩原さんとは意見交換などを通じて強い信頼関係が出来ました。現在は、民間会社でその能力をいかんなく発揮し活躍してくれています。頼もしい限りです!

9月17日(土)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数4,335人(16日:4,783人)と引き続き5,000人を下回っています。また、一般病床使用率は40.3%(16日:41.4%)と減少傾向にあります。

*9月18日(日)発表の新規感染者:白岡市38人、宮代町39人、蓮田市46人、久喜市122人。

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