活動日記

2022/05/22

元荒川・星川を綺麗にする会総会

白岡市内西地区に住む有志の皆さんで川の清掃をする、市内唯一の民間ボランティア団体「元荒川・星川を綺麗にする会」の総会が3年ぶりの行われました。この会は、10年前に白岡市内の元荒川と星川の合流地点に“手作りの休憩所を作ろう、そして地元は自分たちの手で綺麗にしよう”という住民の声掛けで立ち上がった会です。当時、河川敷に休憩所を作るのに県の許可を得て、白岡市の環境課の職員も一緒に休憩所を作った思い出があります。現在毎月1回会員24人で休憩所を中心に周辺の草刈りやゴミ拾いをしています。この会は、県や市の補助金をもらわずに会員の会費だけで運営しているのも特徴です。自分達の住む地域を愛する活動に共感して、私もこの会の発足当時から一緒に活動をしています。

昨日の総会では、コロナの影響で昨年度も計画通りの清掃活動が出来ませんでしたので、本年度はできる限り活動を活発化していく事で意見が一致しました。また、川の近くに新築住宅が増えて、豪雨の時の堤防決壊の心配をしている住民がいるという話が出て、石原富子市議会議員から市の職員による“出前講座”の提案が出されました。確かに、元荒川の川幅も広いので最近の豪雨の事を考えれば住民の心配も当然です。地元住民の皆さんが安心して生活できるよう元荒川は県の管理なのでしっかりと支援していきます。

さて、5月21日(土)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は1,157人(20日:1,358人)と、ほぼ横ばいの状況です。

マスクの着用に関する規制が緩和されましたが、現在のオミクロン株は重症化率は低いのですが、感染力が強いのが特徴です。感染しないことが大事ですので人込み中では“マスクの着用”は必要です。併せて3密防止と頻繁に換気を行うことに心がけましょう。

*5月22日(日)発表の新規感染者:白岡市13人、宮代町6人、蓮田市6人、久喜市8人

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