昨日は、長年お世話になっている知人が事務所を訪れてくれ、「防災非常用電源」装置を紹介してくれました。それは災害時にスマホの充電が同時に９８台もできるものです。毎年各地で発生している地震や豪雨災害。その時重要な通信手段は、ほとんどの人が“スマホ”です。しかし、大きな災害の際には停電となり、各避難所ではスマホの充電の為に発電機の前に行列が出来ています。特に、首長や自治体職員、特に防災担当者がスマホが使えなければ情報の伝達もできません。

しかし、この装置の説明を受けて、災害時のスマホの充電の課題を解決してくれると確信しました。大きさも、高さ２ｍ４０ｃｍ、幅２４ｃｍ、重量が１０㎏と場所を取りません。すでに、東京都、大阪府や神奈川県などの防災施設には導入されているそうです。今後は、首都圏直下型地震や東海沖地震などが予想されていまので、各自治体などで導入が進んで行くと思います。私も、防災担当者などに積極的に情報を提供していこうと思います。今回もこのような素晴らし情報を頂き、日頃からの人間関係の大切さを改めて感じました。

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