活動日記

2022/12/04

医師育成奨学金

何時も私の活動を熱心に応援してくれ、様々な提案も頂く中野昌子さん。事務所を訪問してくれ、#埼玉県医師育成奨学金 について要望を頂き意見交換を行いました。中野さんは、医師不足に悩む埼玉県にとって以前からとても良い制度だと思っていたそうで、最近知り合いの保護者からも更に奨学金を受けられる学生の数を増やすべきだという意見ももらっていたそうです。また、中野さんからは〝この制度が良い制度なのに十分認知されていない“という意見も頂きました。

この制度は、上田清司前知事が埼玉県の医師不足を解消する為の方策として作った制度で、2010年度に入学した学生から始まり、現在101人が県内の病院で働いています。学費がかかる事で進学をあきらめてしまう医学部を目指す生徒たちや保護者にとって大変役立つ制度です。今後担当部と協議して中野さんを始め保護者の要望などが反映できるよう検討していきます。県内で医師が増えることは地域医療の充実に重要なことです。若者がんばれ!

埼玉県医師育成奨学金制度 : 将来医師として埼玉県の地域医療に貢献したい」と考えている埼玉県出身の医学生や指定大学の医学生に奨学金(1ヶ月上限20万円)を貸与する制度。卒業後医師として県内の特定地域の医療機関又は特定診療科に9年間勤務すれば奨学金の返還が免除されます。

*12月3日 (土)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は6,700人(2日:6,608人)と6,000人台で推移しています。一方、病床使用率は75.6%、重症者病床使用率は38.7%と上昇していますので、病院の対応が厳しい状況にあります。

*12月4日(日)発表の新規感染者数:白岡市63人、宮代町38人、蓮田市80人、久喜市141人。

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