活動日記

2021/02/10

危機管理

危機管理で大切な事は、危機の最中(現在)は「リーダーを評価しない。リーダーの首をすげ替えない」という事です。今回の新型コロナウイルスは未知のウイルスとの戦いで、世界中の人たちが初めて経験し、その対応も初めてです。人類は、これまで天然痘や肺炎その他ウイルスとの戦いでした。日本でも同じような国難の時がありましたが、英知を出し合い乗り越えてきたのです。今回も、国のリーダーを信頼して全国民が一体となって、国難を乗り越える事が大事です。私は菅首相の対応に満足していませんが、この国難を乗り切る為には首相を信頼して力を合せる事も大切だと考えています。そこで、国会の論戦でも野党が首相を批判するだけでなく様々な”提案“を出して、それについて与野党でしっかり議論するようにして欲しい! 国民を代表する国会議員が知恵を出し合い、リーダーを支えて行かないと国難を乗り越える事が出来ません!

埼玉県では、大野元裕知事が約730万人の”県民の命“を守る為に日夜休みなく先頭に立ち”新型コロナウイルス”に打ち勝つ為に頑張っています。これからも、私たちは大野知事を信頼して全力でバックアップして行きます。

2月9日(火)の新型コロナ感染症報告:①埼玉県の新規感染者数は、172(8日:121人) ②重症者52人(昨日:58人)③自宅療養者数1745人(昨日:2032人) ④入院患者の病床使用率68.8%:入院者数909人(昨日:69.2%) ⑤重症者病床使用率36.6%(昨日:41.1%) ⑥死者9人(合計424人)です。そして、陽性率は3.7%です。そして、新規感染者数が3日続けて200人以下となりました。しかし、昨日は新たに”変異株“に40歳代の男性が感染している事が分かり、県内の変異株の感染者合計が26人となりました。変異株の市中感染が広まっていると考えられますので、細心注意が必要です。

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