活動日記

2022/09/03

各団体からの予算要望受け

昨日も県内各種団体から令和5年度予算要望を頂き、意見交換が出来ました。中でも、県商工会議所連合会から「コロナが長引いている事、更には燃料・原材料の高騰により経営が圧迫されている個人事業者が多くなっているので、制度融資の返済猶予を延長して欲しい」という要望は、経営の厳しい実態をしり深刻に受け止めました。

また、県学童保育連絡協議会から「指導員の処遇改善や、コロナ禍で子供たちの安全を守るための施設の改善など」が要望されました。また県精神障害者家族会連合会からは、「今後、重度心身障害者医療費負担が2倍になるので、助成額を増やして欲しい」との要望でした。皆さんが障害者年金(月額約7万円)で苦しい生活をしている事が伝わってきました。今回もコロナが長引いている影響や、円安の影響、さらに加えて留まる事のない生活物資の値上げで家計が圧迫されている事など、県民の日々の暮らしや、各団体、企業の厳しい状況を知ることが出来ました。沢山いただいた要望は今後、会派で来年度の予算要望や政策をまとめるうえで反映していきます。昨日もとても有意義な意見交換が出来ましたが、今後も県民の生の声を真摯に聞きながら活動していきます。

9月2日(金)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数6,204人(1日:7,493人)と、少し減少しましたが引き続き5,000人台を上回っています。また、昨日も18人が亡くなっていますので、軽症といえども高齢者や既往症のある人は注意が必要です。

*9月3日(土)発表の新規感染者:白岡市67人、宮代町54人、蓮田市50人、久喜市165人

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