活動日記

2021/04/14

和光市長が辞職!

昨日は、突然県議会の会派控室を和光市の松本武洋市長(54)が訪問してくれました。松本市長(3期)は、以前からの知り合いで仲間とお酒を呑みながら意見交換などをする仲です。松本市長は、12日(月)に「辞職願」を議長に提出したとの報道があり、突然の辞職報道に私も驚いていました。しかし、辞職理由が「(和光市の)元部長が生活保護受給者から預かった現金をだまし取った事件(横領・詐欺罪)の責任を取る」との事でしたので、責任感の強い松本市長であれば納得できます。松本市長は、これまで強い信念で子育て支援や高齢者支援策など、数々の市政改革を断行する若い市長として全国から注目されていただけに辞職は残念です。これから、5月16日告示の和光市長選挙に向けて大きく動き出す事になりますが、私たちは松本市長が選んだ後継者(未発表)であれば間違いありませんので全力で応援していきます。そして、当選して松本市長の市政改革を継承して欲しいと願っています。

4月13日(火):①埼玉県の新規感染者数は、156人(12日:95人) ②重症者30人(昨日:34人)③自宅療養者数432人(昨日:429人) ④入院患者の病床使用率31.5%、入院者数476人(昨日:31.8%) ⑤重症者病床使用率19.4%(昨日:21・9%) ⑥死者0人(合計717人)です。一昨日はようやく新規感染者数が100人を切ったと少しホッとしましたが、残念ながら昨日は100人台に戻ってしまいました。

大野知事は、大型連休前に感染拡大を抑える必要がある事から、昨日の県の専門家会議で「まん延防止等重点措置への移行」を諮問し、今週中に国に要請する事で同意を得たと発表しました。大野知事は、以前から”変異株の検査“を重視し、これまでの県内の感染者の中で14.5%が変異株による感染者であることが分かっています。今後も変異株での感染が増える恐れがあります。私も大野知事の考えに賛成で、感染を抑え込むには拡大する前の今”まん延防止措置“を発令を要請すべきで、大阪府の様に感染が拡大してからでは遅いと考えています。尚、既にまん延防止措置を発令した東京の感染が拡大していますので、埼玉県だけでなく神奈川県や千葉県の3県も連携して”まん延防止措置”を要請すべきです。

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