活動日記

2020/12/07

和戸交差点の変化

11月に白岡市長選挙に続いて決算特別委員会、12月定例議会と続き、しばらくの間県が実施している工事現場を見る事が出来ませんでした。昨日は、約2週間ぶりに宮代町の県道が交差する要所である”和戸交差点“の拡張工事現場を視察しました。この交差点は県道春日部久喜線とさいたま幸手線(御成街道)が交差する重要な交差点で、交通量も多く朝夕の渋滞が大きな課題の一つです。交差点全体を拡張してそれぞれの道路に右折帯を設ける工事が進み、今は最後の拡張工事を行っています。そして、その1ヶ所に右折帯が出来れば、交差点全部に右折帯ができ車の流れも良くなり渋滞もかなり解消され、歩行者の安全も確実に向上します。更に、その後は最後の大きな工事が待っています。それは、東武鉄道を立体交差する大規模な工事が行われ、これが完成すれば和戸交差点の渋滞が大幅に解消されます。工事現場の進捗状況を見るたびに、これまで県へ粘り強く事業の実施を要望してきた苦労が報われる思いです。地元の皆さんの協力もあり、宮代町の大きな課題の一つが解決され確実に良くなっていきます!

さて、12月6日(日)の県内の新規感染者数は162人で、5日連続150人以上の新規感染者が判明しています。また、昨日だけで70歳代~90歳代の男女3人が亡くなっていて、全員が高齢者ばかりで感染者の容態の変化が心配されます。ところで、現在東京や大阪府では医療体制が緊急事態になっていますが、埼玉県も感染患者受入病床使用率が55.1%、重症患者受入病床使用率が27.6%と、11月上旬に比べると2倍に増えていますので、医療現場は大変厳しい状況になっています。新型コロナを真剣に恐れて、個人個人が感染防止に努めましょう!

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