活動日記

2022/01/17

和戸踏切立体交差事業の説明会が開かれました(1)

昨日、宮代町の須賀小学校体育館で、3回に分けて地元の住民の方に対して説明会が開かれました。当該の交差点を通過する県道は、緊急輸送道路に指定され、災害時など重要な役割を果たす幹線道路です。現在1日約15,000台の車両が通ります。しかし東武線の踏切での激しい渋滞で、朝夕は地域の人たちも大変な思いをされています。思えば、私が県議に初当選した際、地元の皆さんからこの踏切の拡幅は地元の方の悲願で、「踏切のアンダーパス計画を早急に進めてほしい。何年も前から要望しているが一向に進まない」との要望を受けました。私もせっかく県議として信任されたのだから、県議として何とか住民のために働きたいとの思いで、必死で多方面に働きかけましたが、アンダーパス工事は御成街道を工事が完成するまで何年間も通行止めにする必要があり、う回路が出来ない状態では事業が一歩も進まない事が分かりました。当時偶然にも「現状の道路を使用しながら高架橋を架ける技術がある事」を聞き、県の担当部に調査してもらった結果、和戸踏切も高架橋の工事が出来る事が分かりました。大きな前進でした。その後担当部が計画を高架橋に変更し、高架橋から降りる”和戸交差点の拡幅工事“が始まりました。

*明日のブログに続きます。

1月16日(日)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は1,399人(15日:1,173人)と、増加し続けています。また、2回のワクチン接種を終えた人の感染が507人もいた事から、3回目の接種を急ぐことが感染拡大を防ぐには大事です。私たちは、引き続きマスク着用、うがい、手洗いなどの消毒などの徹底、そして3密を避けるなどの基本的な感染防止策が必要です。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ